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お客様がこれからも旅行に出発できるように、弊社は空の旅をよりサステナブルなものにします

私たちは現在、地球規模での気候と環境への悪い影響に関し、大きな課題をつきつけられています。SASは問題解決の一翼を担い、私たちが今後も変わらず旅行し、旅行を通して他文化と出会い、それを体験できるように取り組んでいます。SASは、あらゆる部署でよりサステナブルな旅行を実現するためにさまざまな努力を重ねています。革新的なソリューションの模索はもとより、毎日のささやかながら重要な改善までその努力は多岐にわたります。社員は力をあわせて、正しい方向へ進むため多くの措置を講じています。SASでは、広い分野で旅行をよりサステナブルなものにするさまざまなプロジェクトやイニシアティブを打ち出しています。そのうちのいくつかについてはこのページで、また、レポート全体はこちらでご覧になれます。SASグループサステナビリティレポート 2017–2018

よりサステナブルな旅行へ

変革を実現するには、意欲的な目標設定が必要です。だからこそSASは簡単ではないさまざまな目標を設定し、実現に向かって短期的、長期的に真摯に取り組みます。

弊社は、機内の重量を軽減し、機内で消費するあらゆるものの見直しや改善を積極的に行っていますが、なかでも最大の投資は、最新の燃費効率の良い航空機です。さらに2019年、SASとAirbusは電気航空機の開発に関する共同研究の合意書に署名しました。これは、航空会社が航空機メーカーとともに電気航空機の大規模な商業利用での導入に向け着手する、初めてのプロジェクトとなります。例えば弊社は、PreemおよびAirBPと協力することで、より多くのバイオ燃料の調達が可能になり、気候に影響を及ぼすCO2排出量を化石燃料による航空燃料と比べ約80%削減できるようになります。

長期的な目標は気候変動に影響しない空の旅です。

現在までにSASでは多くの中間目標を設定しました。

その例:

  • 2020年までに、気候に影響を及ぼすCO2排出量を2010年比で旅客キロあたり20%削減します。
  • 2030年までに、気候に影響を及ぼすCO2総排出量を2005年比で25%削減します。
  • そのために2030年までに、スカンジナビア域内での弊社国内便すべてをバイオ燃料に切り替えます(2018年では17%)。
  • 2030年までに、フライトによる騒音を2010年比で50%軽減します。
  • 2050年までに、気候に影響を及ぼすCO2排出量を2005年比で50%以上削減します。この目標はIATA(国際航空運送協会)の掲げた目標よりさらに意欲的なものです。

新しい、より燃費効率の良い航空機

SASは新しい航空機に大きな投資を行っています。これはより快適な旅を意味しますがもっと重要なのは、それによって気候に影響を及ぼすCO2が著しく削減されることです。

SASとAirbusが電気航空機の開発に向け連携

SASは何十年にもわたり、自社のフライトが環境に及ぼす影響を軽減するための取り組みを続けてきました。2019年5月、弊社は大手航空機メーカーAirbusとパートナーシップを結び、商用航空機における大規模な電気・ハイブリッド技術の使用に関する研究を行うという歴史的な一歩を踏み出しました。

バイオ燃料で化石燃料に依存しない旅行

航空機動力にバイオ燃料を使用することは、現在の航空機から排出される、環境に影響を及ぼすCO2削減の有効な手段です。現在、SASは年間100トンのバイオ燃料を使用しています。従来の燃料の年間消費量から見るとこの規模はわずかなものですが、弊社はこれを弊社の既存および今後のサプライヤーとの協力で大規模に増やしていくことを計画しています。AirBPとPreemは、そういうサプライヤーの例です。

現在の技術ではまだ完璧でないCO2のオフセット

SASでは、空の旅で排出されるCO2量を最小限にとどめるためのあらゆる努力を行っています。しかし、弊社はこれで満足していません。カーボンニュートラルなフライトが実現するまで、お客様はご旅行をカーボンオフセットすることを選択できます。また弊社はEuroBonus会員と若い旅行者の方でSASのチケットを購入された方には自動的にカーボンオフセットを適用しています。

ドライ洗浄 – 環境保護に朗報

保有機材を清潔に維持することは重要ですが、そのために環境を犠牲にすることは望ましくありません。そのため弊社は、機材の洗浄に新しくよりサステナブルな方法を導入しました。この方法では航空機1機の洗浄にわずか60リットルの水しか必要ありません。

重さ – 軽量化へのあらゆる努力

簡単なことです。つまり、輸送する重さが少量であるほど、消費する燃料も少なく済みます。だから、SASでは日々、航空機機内の重さを減らすための方法を模索しています。


サステナビリティはSASに不可欠なものです

SASでは、航空輸送が世界のコミュニティ、文化、そして人々を時間効率的につなぐ上で、社会において重要な役割を果たすと信じています。 だからこそ、弊社は、気候へ及ぼす影響を軽減し、同時に社会への影響力を強めることで、航空輸送をよりサステナブルなものにする必要があります。 スカンジナビアの国民はサステナビリティに対し大きな情熱を傾けています。弊社のサステナビリティへの旅を後押ししているのはその国民性であり、IATA(国際航空運送協会)が掲げる気候目標をクリアするための力をいただいています。 サステナビリティに寄与するにはあらゆる行動が重要です。たとえ一歩ずつでも。

EuroBonus会員になることは、持続可能性への確かな一歩です

旅行者の皆さまは、新天地を訪れ、新しいことを学び、新しい文化を探求するという経験、そして同時に、持続可能性をより強く意識した空の旅への共通の願いを共有するという経験の魅力をすでにご存じのことでしょう。

サステナビリティへの責任を果たすための一歩として、そして弊社のEurobonusコミュニティへのユニークな特典として、SASは、SASのフライトによるEurobonus会員様のすべてのご旅行にカーボンオフセット(CO2の相殺)を適用しています。まだEurobonus会員でない方は、この機会にぜひ加入をおすすめいたします。

長きにわたり、SASは環境への悪影響を軽減するために尽力してまいりました。そしてこの旅においては、大小を問わずあらゆる行動が重要です。排ガス量を抑えた新しい航空機、技術革新、スマートソリューションに投資し、サステナビリティに関して弊社は航空会社各社の最前線を務める努力を続けております。そして、カーボンオフセットはこの旅の数あるステップの1つです。すでにユースチケットにはカーボンオフセットが無料で含まれております。また今までと同様、カーボンオフセットのお支払いについてお選びいただくことができます。

目標

「..弊社では、2030年までに炭酸ガス排出総量を2005年の基準年比で25%削減する、という新たな目標を設定しました。この削減の約半分は、新航空機の購入などの改善により達成し、残りはバイオ燃料の採用によって達成できると考えております。」

成果

  • 2010年以降、旅客キロあたりのCO2排出量を13.3%削減
  • 2017年度以降、旅客キロあたりのCO2排出量を1.4%削減
  • 新しい機種、A320neoによりCO2排出量を古い機種より15~18%削減
  • 23年以上のサステナビリティレポート
     

SASグループサステナビリティレポート-2017-2018(英語)

新しい旅客機の購入

古い旅客機から新しい機種への変更は、二酸化炭素の排出量を削減し、SASが目指す意欲的なサステナビリティの目標を達成するという戦略に不可欠な要素です。2018年に導入したA320neoは、それを導入する前の機種と比べて燃料消費量およびそれに伴う排出ガスの量を約15〜18%削減します。

短距離路線で運航するAirbus 320neoは、大型エンジンと「シャークレット」の翼端を装備し、この距離クラスで環境に最も優しい機種です。Neoは今までのどの機種より静かで、ムードライトを点灯し、客室は、従来のエアバス機と比べものならない最高の体験を提供します。

SASは古い航空機をこの新しい機種に変更するという戦略を立てています

バイオ燃料 

弊社は2030年までに、国内線の燃料消費総量に相当する量のバイオベースジェット燃料を使用することを目指しています。バイオ燃料の大規模な開発促進を支援するため、弊社はPreemとの間で、「2023年までに弊社の総燃料需要の約10〜12%を供給する」という基本合意書に署名いたしました。

航空輸送は世界の二酸化炭素総排出量の約2%を占めています。 

SASはAirBPからバイオ燃料を定期調達し、燃料供給業者であるPreemと今後のバイオ燃料の調達の可能性について基本合意書に署名しました。

サステナブルなジェット燃料

カーボンオフセット

カーボンオフセットプログラムは、排ガス量の削減に焦点を当てたSASの環境およびサステナビリティへの取り組みの1つです。

弊社社員の出張、すべてのユースチケット、ならびにSASをご利用になるEurobonus会員様のすべてのご旅行にカーボンオフセットを適用するほか、他のお客様にも同じオプションを提供しております。

SASのカーボンオフセットは、再生可能エネルギーに力を入れている同社パートナー、Natural Capital Partnersが運営しています。

SASはまた、スウェーデンのアルペンスキーチームなど他の組織とも提携し、飛行機で移動の際にバイオ燃料をご購入いただく形でカーボンフットプリントを相殺しています。 

二酸化炭素放出量の計算方法に関する詳細はこちらから