聴覚障害もしくは視覚障害のあるお客様のご利用について
ほとんどの場合、障害があるお客様もお一人でSASフライトをご利用いただけます。ただし、緊急時に介助していただける同伴の方とご一緒でのご搭乗をお願いする場合もあります。この場合、ご同伴の方は、パーソナル・セーフティ・アシスタントまたはパーソナル・ケア・アテンダントの役割を果たせる人物であること。
サポートが必要な場合は、出発時刻の48時間前までにお申し込みされることをお勧めいたします。サポートのお申し込みは、フライトの予約時、「旅程」での追加、またはSAS Customer Serviceへのご連絡によりお願いします。
サポートを申し込まれる際の注意事項について
移動中、以下の動作を介助なしでお一人で行うことができますか?
シートベルトを自分で着脱する。
介助なしで非常口まで移動する。
救命胴衣と酸素マスクを自分で取り出して装着する。
乗務員の提供する安全説明に従う。
食事、薬の服用し、トイレの使用、およびスタッフとのコミュニケーションを介助なしで行う。
上記のいずれかについてサポートが必要な場合は、パーソナル・セーフティ・アシスタントまたはケア・アテンダントの役割を果たせる同伴の方と一緒にご搭乗いただく必要があります。
搭乗者の権利について
SASでは、すべてのお客様にバリアフリーな空の旅をご利用いただけるよう努めています。なお、障害のあるお客様のフライト利用については、渡航先により保証される権利が異なりますのでご了承ください。概要はこちらから:
すべてのSASフライトについて
EU規則1107/2006に基づき、SASが運航するヨーロッパ内のすべてのフライトでお身体の不自由なお客様の権利を保証します。
スカンジナビア諸国と米国間のフライトについて
スカンジナビアと米国間のフライトをご利用の場合、または米国を拠点とする航空会社を通じてSASのフライトを予約された場合、米国差別禁止法(14 CFR Part 382)により、差別のないバリアフリーな空の旅が保証されます。
お体の不自由なお客様を対象とした権利章典の詳細はこちら
スカンジナビア諸国とカナダ間のフライトについて
SASは、カナダバリアフリー運送規則(Canadian Accessible Transportation Regulations)のパート2に従い、カナダ発着のフライトでのバリアフリーな空の旅を保証します。カナダ発着便のアクセシビリティサービスの詳細を表
ご利用のフライトへの上記法規制の適用の詳細については、SAS Customer Serviceまでお気軽にお問い合わせください