介助犬
介助犬を連れてのご旅行
介助犬をお連れてご旅行される場合、機内でお客様のニーズに対応いたします。介助犬を同伴される場合は、フライト購入時、または出発時刻の48時間前までに「旅程」への追加で、またはSAS Customer Serviceへのご連絡によりあらかじめお申し込みください。
お申し込み内容が承認されたら、渡航先に応じて犬の健康状態、訓練内容、および行動についての情報をご提供いただきます。
介助犬の旅行要件
介助犬を客室に同伴するには、介助犬として完全に訓練されている必要があり、また以下の要件を守ることができることが条件となります。
常に任務に忠実であり、また一目で介助犬であると分かること(ベストを着用させる) 。
行動トレーニングを受けている(吠えたり、唸ったり、飛び跳ねたりしない) 。
常に飼い主の管理下に置く(リードやハーネスを使用) 。
フライト中は、通路を塞がないよう飼い主の前の床に座るか寝そべらせること。そうでない場合は、追加座席の予約と支払いを行う必要があります。
介助犬の同伴に必要な書類について
介助犬の同伴に必要な書類については、渡航先の国や地域別にお客様自身でご確認ください。
介助犬の持ち込みが承認されたら、動物輸送証明書にご記入いただきチェックイン時に提示(コピーして2部ご用意ください)していただく必要があります(国内線を除く)。
また、以下の書類もご旅行中つねに携行いただく必要があります。
介助犬の必要性を証明する医師の診断書。
獣医による健康診断書およびワクチン接種記録。
実施済みのトレーニングの内容を記載した、認定済みトレーナーの発行する介助犬トレーニング証明書。
米国発着便
米国発着の直行便をご利用の場合は、介助犬最大2匹の機内輸送を無料でお引き受けできます。その場合、介助動物航空輸送フォームと介助動物救援証明書にご記入いただき(それぞれコピーして2部ご用意ください)、チェックイン時に提示する必要があります。
米国以外の乗り継ぎ便では、動物輸送証明書に記入していただく必要があります
なお、米国運輸省の規制に従い介助犬の機内輸送をお断りする場合がありますのでご了承ください。