スポーツ用品
SASをご利用のお客様はスポーツ用品をお持ちいただけますが、取り扱い許容量に制限があります。ご予約はご出発の24時間前まで受け付けていますが、なるべくお早めにお願いします。
サイズおよび重量の制限
特殊手荷物の要請
用具のご予約への追加
ご予約時または後日マイブッキングにて、自転車、スキー、スノーボード用具、ゴルフバッグのSASフライトへのお持ち込みを申請できます。輸送には事前のお申し込みと承認が必要です。
ゴルフバッグ
ゴルフ用具はゴルフバッグ1個と定義されています。ゴルフバッグには、ゴルフクラブ一式、ゴルフボール、ティー、ゴルフシューズ1足を入れることができます。
スキー&スノーボード
スキーまたはスノーボード用のバッグに加えて、スキー靴やスノーボード靴用に別の小型バッグを1つお預けいただけます。これらのバッグはまとめて、航空券に含まれるお預け手荷物1個とみなされます。ただし、無料手荷物許容量を超える場合、通常と同額の超過手荷物料金が重量に応じてかかります。
自転車
自転車は適切な自転車保護用バッグ、箱、または同等のコンテナ内に梱包されている場合のみ輸送可能です。自転車1台はお客様の航空券に含まれる手荷物の中のお預け手荷物1個とみなされます。
電動自転車は危険物と見なされており、SASのフライトでは輸送できません。
特殊手荷物の種類
その他の特殊手荷物の場合、または航空券にSAS以外の航空会社のフライトが含まれている場合は、SASに申請する必要があります。申請した特殊手荷物は、ご出発の前にすべて承認されている必要があります。
ダイビング機材
ダイビング用具は航空券に含まれるお預け手荷物1個とみなされます。
ダイビング器材には以下が含まれます。
スキューバタンク/ボトル(空)1個
スキューバレギュレーターとオクトパス1セット
タンクハーネス1個
マスク1個、フィン2枚、スノーケル1個
懐中電灯(バッテリーを取り出しておくこと)1個
ダイビング用具は、いずれかの品目の重量が32kgを超えなければ、事前予約の必要はありません。32kgより重い手荷物は貨物として輸送できます。
釣り用具
釣竿はハードケース内に梱包する必要があります。
釣竿ケース1つと餌箱1個は、航空券に含まれるお預け手荷物1個とみなされます。
釣り具は事前登録の必要がありません。
ハンググライダー
ハンググライダーはバッグ(複数可)内に梱包する必要があり、航空券に含まれるお預け手荷物1個とみなされます。
航空券に含まれる手荷物制限内に収まれば、追加料金をお支払いいただく必要はありません。これに収まらない場合は、超過手荷物を購入する必要があります。
ハンググライダーは必ず事前のお申し込みと承認が必要です。
ハンググライダーは機種がAR8、AT7、CRK、CR9、DH4の小型航空機の機内へはお持ち込みできません。
ホッケー用具
棒高跳び用具
棒高跳び用ポールは別のバッグに、1つのバッグに1本ずつ梱包する必要があります。複数本を束にして一緒に入れることはできません。
棒高跳び用ポールに対する特殊取扱い要件により、追加料金が適用されます。
サーフボードおよびカイトサーフィン器材
サーフボードとカイトサーフィン用具は正しく梱包する必要があり、航空券に含まれるお預け手荷物1個とみなされます。手荷物許容量の範囲内に収まれば、追加料金をお支払いいただく必要はありません。これに収まらない場合は、超過手荷物を購入する必要があります。
サーフボード(200cm以下)やカイトサーフィン用具は事前登録の必要はありません。
200cmを超えるサーフボードはウィンドサーフィンボードに分類されるため、事前のお申し込みが必要になります。
サーフボードとカイトサーフィン用具は機種がAR8、AT7、CRK、CR9、DH4の小型航空機の機内へはお持ち込みできません。
ウォータースキーおよびウェイクボード
ウォータースキーおよびウェイクボードは適切なバッグやケースに正しく梱包する必要があり、航空券に含まれるお預け手荷物1個とみなされます。
梱包された用具が航空券に含まれる手荷物制限内に収まれば、追加料金をお支払いいただく必要はありません。これに収まらない場合は、超過手荷物を購入する必要があります。
ウォータースキーやウェイクボードのバッグやケースは事前登録の必要はありません。
SAS チャーター便でのスポーツ用具の輸送
SASチャーター便でのスポーツ用具の輸送には別の規定が適用されます。特殊手荷物の輸送は利用可能状況に左右されますので、ご出発前の十分早い時期にツアーオペレーターにお問い合わせのうえ、申告してください。